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「ママは私のこと嫌いなんだね!」

「ママは私のこと嫌いなんだね!」

 

思い通りにならないことがあると
子どもって、すぐにこんな風に言いませんか?


傷つきますよね。
こんなに愛しているのに、大好きなのにって。

 

子どもは、愛とは自分の思い通りにしてくれること、
一緒に遊んでくれること、と思っているんですよね。

 

だから

「一緒に遊んでくれない」=「愛されていない」
「わがままを聞いてくれない」=「愛されていない」になる。

 

面倒くさいですねー

 

でも、これって私たちも自分の親に思ってきたこと。

 

一緒にいてくれなかった、遊んでくれなかった
構ってくれなかった、話を聞いてくれなかったと
思っていたりしませんか?

 

私はめちゃくちゃ思ってました。

 

母は毎日、日常をまわすために一生懸命だったのに。

 

いつでも親は私たちを愛してくれていた。

 

一緒にいることだけが愛ではない。

 

そのことに私たち自身が気づくと、
子どもと一緒にいられない時があっても罪悪感を感じなくなります。
だって、感じる必要がないですよね。

 

だからもし、
「ママは私のこと嫌いなんだね!」と言われたら

 

ちゃんと子どもと向き合って

「ママはあなたのことを愛しているよ、大好きだよ。」
「だから、食事を作るんだよ、掃除をするんだよ、世話をするんだよ」

と伝えてくださいね。

 

ちゃんと分かってくれます。

 

最後にギューッと抱きしめてあげるといいかも。

 

それだけで、子どもは満足してくれます♡