娘に「今日は学校どうたった?」と聞くと
たいてい、「休み時間に大好きな先生と一緒に遊んで楽しかった」と言います。
私は、え?先生と?お友だちは?と
何だか心配してしまうんです。
娘は本当に楽しそうに笑顔で話をしているのに。。
だから、
「お友だちとは遊ばないの?」と聞くと
「お友だちとは会話が合わないから、遊ばないの。」
と言うのです。
私は、小学生の頃、休み時間に一人で過ごすことも嫌だったし
トイレですら、友達と一緒に行っていた記憶があります。
何しろ一人になるのが嫌だった。
だから、つまらないなとか合わないなというお友だちとも
とりあえず、一緒にいたりして。。
そんなことありませんか?
私の中には
「一人=寂しい、友達がいない、嫌われてる」
という思い込みがあったんですね。
だから、
「一人でいるよ」と話す娘を見ると
心がざわつく。
娘はそれでいいと納得しているし、
別に寂しくもないし、むしろ楽しいと言っている。
しかも、誰かと一緒にいれば楽しいのかというとそうではないのに。
だけど、
自分の中にある思い込みのせいで、
心がざわつくのです。
いじめられてないのかな?とか
余計な心配までする。
でも、
娘は今自分がしたい事をし、
自分が一緒にいたい人と楽しい時間を
過ごしているんですよね。
トイレだって、他の女の子はみんなで行くけど、
私は一人でさっさと行って帰ってきて先生とお話してると言ってます。
そして、
お友だちと遊びたいときには
普通に入れてーと言って遊ぶんだそうです。
私には、これが出来なかったから
すごく羨ましく思いました。
そして、すごいなと。
落ち着いて考えれば
ごく普通のことで当たり前なのですが、
なぜか人間って周りの目を気にしたりして
自分のしたい事をできず、したくない事をしていたりするんですよね。
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